インタビュー
タックスドクターという言葉はどういったお考えから発生したのですか。
タックスドクター(税金に関連すること何でも相談できる主治医)というものは我々の理想としている税理士のあり方です。
税理士の職務である経理、税務申告の結果は、皆様の経済、生活、法律のあらゆる場面に影響し、その結果さらにご相談を受ける場合もあります。
税金のことに関して、総合病院のように幅広い症状に対応でき、かかりつけのお医者様のように何でも相談できる、そんな経営・税金のことに関しての主治医としての会計事務所を目指しております。
御事務所の顧問先の多数が長く存続している現実をみると、「オーダーメイド税務顧問」の発想は顧問関係を非常に良い方向に向かわせ、それが企業に活力を与えているように感じます。この点いかがでしょうか。
我々税理士の使命とは、税務に関する専門家として、納税義務者の依頼にこたえて適正な業務を行う事であると考えております。
クライアントは税務申告が初めての方や、経理が出来て帳簿が半分だけつけられる方、経理と決算書はできるので税務申告と専門家のアドバイスをもらいたい方等、様々です。
それを会社の売上高や仕訳の数で一律の料金設定で契約するのは難しいですし、ひずみが生じると思います。
当事務所のオーダーメイド税務顧問とはお客様が我々に依頼したい業務をヒアリングして、業務内容を決定します。
また、お客様のこの業務に対する費用の年間予算をお聞きして、その予算に合うように業務内容のすり合わせを行います。
さらに、より費用を抑える方法と、より良いサービス受ける方法をお伝えします。
話し合いの中でお客様に納得のいく、税務顧問体制を構築していく、これがオーダーメイド税務顧問です。
過剰なサービスは削減し、画一的な業務請負関係ではない、信頼感のある顧問関係が実現できます。
顧問契約後は、発展途中で、より高度なサービスを必要とされるお客様、経費削減・縮小傾向のお客様、それぞれの状況に合わせた要望をヒアリングして、年間の顧問料予算に合うような顧問体制をお打合せさせて頂きます。
オーダーメイド税務顧問は、常に合理化を追求する経理処理を可能にし、お客様の必要とする税務顧問体制を提供することが可能です。
10年後の顧問先の生存率75%を実現しておられるとのことですが、顧問先の事業が長く続いているということはどういった理由からでしょうか。
企業生存率とは文字通り、創業してから○年後に於いても企業が生存している確率のことです。中小企業庁の中小企業白書によれば、10年後の企業の生存率は約25%といわれております。
当事務所の顧問先様には10年後の企業の生存率75%を達成していただいております。これは中小企業庁の統計よりも高い数字です。
創業時からお付き合いのある顧問先様ほど、この生存率が高い傾向があります。この高い生存率の理由はもちろん、顧問先様の経営努力が一番ですが、創業時から正しい会社の数字の読み方、税務の知識を身に着けて、会計事務所とともに将来の会社の姿を描いてきたからだと、我々は考えます。
10年後というのは単なる通過点です。100年続く企業を目指して、それに邁進していく顧問先様を我々が全力でお手伝い致します。
顧問先から窓口になったスタッフの変更を依頼することが可能とのことですが、これはどのような内容でしょうか。私自身は税理士事務所を変えたくはないが担当と相性が悪いのでストレスを感じると思ったことがあるのですが、こんな場合でも対応できるのでしょうか。
はい。担当者変更のご要望はいつでもご連絡ください。対応致します。
税理士事務所の担当者と社長様との付き合いは、突き詰めていくと、人と人との付き合いなのでどうしてもそりが合わないということがございます。
担当者と社長様の年齢の差によるミスマッチや、その業種、業界の特有の性質、性格を理解できないなど理由は様々です。顧問先様のニーズに合った、担当者を振り分けるようにしておりますが、お気になる点がございましたら、どうぞご遠慮なくご相談ください。
いつまでも相性の悪い担当者とお付き合いしていく必要はないと私共は考えます。
当事務所の担当者は全員、実務経験5年以上ですから必ずご納得頂けると思います。
創業支援にお力を入れているとのことですが、どのような関わり方が多いのでしょうか。
以前、経済産業省の外郭団体の「創業支援」を目的とする企業のアドバイザーを務めている時期がございました。その時期にご相談を受けた起業家は、現在7期を終えたところで年商1.5億円、社員25人の立派な企業に成長しました。
当事務所の独立・起業支援無料相談をご利用ください。まずは、あなたの夢を語ってください。
実現可能かどうかを検討しましょう。「起業前」「創業期」「安定期に入るまで」のそれぞれの段階に合わせたアドバイスをさせて頂きます。
法務、税務、労務などの会社設立の諸手続きにワンストップで対応可能です。
また創業時の事業計画・資金計画について経験豊富な税理士が事業計画を経営者とともに作成し、必要な資金獲得が絶対不可欠だと考えます。
起業前の段階で、是非お気軽にご相談ください。
相続に関してもお力を入れているとのことですが、相続についてのご相談のお客様にはどのような時に相談してきてほしいとお考えですか。
相続のご相談をいただくタイミングは、1)「相続発生前」である場合は、気になった時に初回無料相談のご連絡を下さい。
2)「相続発生後」である場合は、ご遺族がお亡くなりなったあと、四十九日の後で問題ありません。相続税申告には十分間に合います。ご安心下さい。初回無料相談をご利用頂きお気軽にご連絡下さい。
相続放棄の検討をし、家庭裁判所に届け出る期限にも間に合います。
トップページのイラストにはどういった意味がありますか。
会社経営とは、人生のように長い道のりの先の発展を目指して、日々努力することだと思います。発展とは必ずしも繁栄(=利益)を目的とするものだけではありません。財団法人のように一つの理念を目的とする事や、社会福祉法人やNPO法人のように社会に貢献する事でもあります。
その各会社様全員の先にある、発展を目指して共に歩んで行ける新宿区の根岸税務会計事務所でありたいと思い、このイラストを選びました。
最後にこのホームページを見て御事務所にご依頼しようと思っている方に一言ご挨拶をお願いします。
この度は根岸税務会計事務所のホームページをご覧いただき、まことにありがとうございます。
当事務所の60年の歴史の中で培われた経験と知識がお客様のご質問、ご相談、お悩みに必ずお答えできると思います。
どうぞお気軽にご相談ください。
インタビュー:問題解決できるホームページ(http://www.1980.jp/)